やまと薬局のブログ

大分県中津市と福岡県豊前市の調剤薬局。

こんにちは!最近は、雨の日が多いですね。

 

今回は、「夏野菜」について書いていきたいと思います。

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野菜は、旬の時期に一番栄養価が高く、不思議とその時期に身体に必要な栄養素が詰まっています。夏野菜には、水分やカリウムを豊富に含んでいるものが多く、身体にこもった熱を身体の中からクールダウンしてくれます。トマトやキュウリなど生で食べられるものも多いので、夏に不足しがちな栄養素を簡単に補給できるのが夏野菜の長所です

。代表的な夏野菜には、キュウリやトマト、ピーマン、ゴーヤ、ナス、トウモロコシ、カボチャなどが挙げられます。濃い、ハッキリした色の野菜がその特徴といえます。食欲も落ちるこの季節、カラフルなビタミンカラーは食欲を刺激しますし、含まれている栄養素とその効能は、夏にぴったりと言えます。

 

夏野菜を使った美味しい栄養補給メニューを一つご紹介したいと思います☆

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~トマトだれそうめん 鶏肉とゆで卵の梅煮添え~

夏野菜の代表、トマトとゴーヤを使ったメニュー。すりおろしたトマトのたれでいただきます。さっぱり味のそうめんに、鶏肉とゆで卵の梅煮、ゴーヤの塩もみを添えると、彩りと食べごたえが増します。冷や麦やうどんでも代用できます。

 

材料(2人分)
・そうめん(乾) 100g
・トマト(完熟) 1個
・しょうゆ 小2
・万能ねぎ 少々
・しょうが 少々
・鶏肉とゆで卵の梅煮 1/2量
・ゴーヤの塩もみ 2人分

 

作り方
①トマトは皮つきのまますりおろし、しょうゆを混ぜる。

②そうめんはたっぷりの湯でゆでて水にとって洗い、水気をよく切る。

③ねぎは小口切り、しょうがはすりおろす。

④器に2を敷き、食べやすく切った鶏肉とゆで卵の梅煮、ゴーヤの塩もみを添え、1のト

 マトだれをかけ、3の薬味を添える。

 

※鶏肉とゆで卵の梅煮の作り方(2人分×2回分)
1/鶏もも肉(皮なし、500g)は余分な脂肪があれば除き、横半分に切る。 2/卵(4個)は固茹でにして殻をむく。 3/鍋にA(水3/4カップ、酒1/4カップ、だし昆布10cm、しょうゆ大さじ2、砂糖小さじ2)を合わせて煮立て、1と2を重ならないように入れ、2つにちぎった梅干(大2個)を種とともに加える。 4/フタをして、再び煮立ったら弱火にして約15分煮、煮汁がほとんどなくなるまで煮る。

 

※ゴーヤの塩もみの作り方(2人分)
1/ゴーヤ(100g)は縦半分に切り、種を綿ごと除き、薄切りにする。 2/塩(小さじ1/6)をまぶしてしんなりしたら水気を絞る。

 

よかったら、ぜひ、お試しくださいませ♡